早稲田大学ロシア文学会では、6月19日(土)に2021年度春季公開講演会・総会を行います。今回はドストエフスキー生誕200年を記念し、翻訳『詳註版 カラマーゾフの兄弟』(水声社、2020年)を上梓された杉里直人氏(ロシア文学研究家・翻訳者)に「言語芸術家ドストエフスキー:『カラマーゾフ』翻訳後に考えたこと」と題して、また斎須直人氏(日本学術振興会特別研究員)に『ドストエフスキー生誕200年に際して:最近の学会、文化イベントなど』と題してご講演いただきます。
なお、総会は講演会終了後に引き続き執り行います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
●講演会
・日時 2021年6月19日(土) 午後13時から15時
・会場 オンライン開催(Zoom)
*学生・一般の方のご参加を歓迎しております。講演会への参加を希望される方は、6月17日(木)までにメールにて露文コース([email protected])へ御氏名・御連絡先をお知らせ下さい。講演会前日(18日)に、講演会参加用のZoomミーティングの情報をメールにてお知らせいたします。
・プログラム
13:00-13:30
「ドストエフスキー生誕200年に際して:最近の学会、文化イベントなど」
齋須直人氏(日本学術振興会特別研究員(早稲田大学))
13:30-15:00
「言語芸術家ドストエフスキー:『カラマーゾフ』翻訳後に考えたこと」
杉里直人氏(ロシア文学研究家・翻訳者)
●総会
講演会終了後、同じZoomミーティングにて開催します。
(講演会は一般に公開されていますが、総会は早大露文会会員の方のみご参加頂けます)